造作家具|ウレタン染色仕上げ

~異種素材を綺麗に染分け、統一感を出しました~

とある、音楽教室のハープを展示する特注造作家具を

製作させていただきました。

 

腰部分はサペリ材(突板)・面座部分はサンメントのアユース材・

フローリングはウォルナット材(既製品)で同じ染色材を使用すると、

染まり具合が違うため、2種類の染料を作り調整しました。

他の木工所さんだと、家具製作と家具塗装は別々の企業ですが、

当社は塗装職人を抱えているため、内製化しておりますので

細かい部分の調整が可能です。

設計・施工主さまと、弊社営業窓口である

番頭、木工職人、家具職人

とワンストップサービスで対応させてあ頂きますので、

仕上りのイメージが共有することが出来、最終的には、

施主(オーナー)様にも満足頂きました。

 

こういった、きめ細かい対応の一つひとつが

デザインの差別化につながると考え、

日々モノづくりに精を出しております。

 

染色UC(ウレタンクリア仕上)、

染色CL(クリアラッカー仕上)など

造作工事がございましたら、一度ご連絡ください。

 

家具塗装における弊社の対応範囲は、染色ラッカークリア仕上(CL)、染色ウレタンクリア 仕上(UCL)、オスモカラー、ワトコ仕上、オイルステン仕上など対応します。